Interview

先輩社員インタビュー

鈴木ななさん

2017卒　係長

個性ややる気が活かされる環境で
仕事もプライベートも楽しく挑戦的に。

貪欲に「当たり前」をぶち壊していきたい。

　本部勤務は今年で４年目になります。所属している部署は2020年に新設されたもので、当時社内で公募がありました。面白そうと思いながらも、やや記念受験のつもりで募集したらなんと任命されるという珍エピソードがあります(笑)
今のメインの仕事は、アナリティクスと呼ばれる分析業務。営業サポート的な役割になります。現場にいた頃とは違う視点で業務にあたっているので、とても楽しいです。
　本部に来るまで従事していた店舗での業務も大好きです。当時は若干現場ロスになりました。ですが、今は業務の一環として店舗にサポートに行くこともしばしば。その際に現場時代の同僚や先輩後輩と交流できるので、それを楽しみにしている節があります。
　店舗にいたときも、カウンターの景品に工夫をしてみたり、好き勝手やってましたね（笑）。枠にはめずに自由にやらせてもらえる。自分の考えに向かって突っ走るのを「良し」として背中を押してくれる社風です。「当たり前をぶち壊すのが新入社員の仕事だぞ」なんていう会社、めずらしいですよね。
　これからも現状に満足せず、もっともっと貪欲に会社を盛り上げていきたいです。まずは今の部署を、みんなの目標になるような役割を果たす部署にしたい。役職でいえば課長が短期の目標で、できれば部長にも……と上がっていきたいですね。まだ女性社員が少ないので、女子就活生にアピールできる存在になれたらいいなと思います。

パチンコ未経験からお客様の温かさに支えられて。

　私はパチンコもスロットもしたことのない未経験の状態で入社しました。同期も含め社員にはパチンコファンが多く、遊技機についての知識は勉強してもなかなか追いつけません。もちろんそれを他のスタッフから言われることはないのですが、自分自身の負けず嫌いな性格もあり、店舗で仕事をしていたときはヘコんだこともありました。
　そんなときに救ってくれたのがお客様の存在です。1、2週間他店のサポートに行って自分のお店に帰ってきたら、常連のご夫婦が私のいるカウンターにすごい勢いで駆け寄ってくるんです。「何かありましたか!?」と聞いたら「よかった！他のお店に行っちゃったのか、辞めちゃったのかって心配していたんだよ。顔を見て安心した」と。
　店の一スタッフである私のことを気にしてくださる、私がここにいることを喜んでくださるお客様がいる。この瞬間、心にグッときました。そういったお客様に、より楽しんでいただくことが私のいる意味なんだと、気持ちを新たにすることができた出来事です。
　他にも、私がいた店舗の常連さんが、サポートに入った新規オープンのお店に来て「鈴木さん、ここに来たんだ。ならこっちに通おうかな」なんて言ってくださったり。街を歩いていて常連さんに「久しぶり！　元気？」なんて声を掛けられることも。現場を離れて時間が経っても覚えていて、気軽に声を掛けてくださる。お客様がとても温かいこともアビバの自慢です。

就活は「わからないことだらけ」で当たり前、それで大丈夫。

　「好きなものがいっぱいあったほうが人生楽しいよ」。これは私の母の言葉です。その通りに育った私には好きなことがたくさんありますし、興味があることもたくさんあります。それは仕事においても同じで、気になる！と感じたらとにかく調べて、上長に提案する。そんな姿勢を評価してもらえて、「じゃあやってみようか」とチャンスを与えてくれるアビバは、私にピッタリだと勝手に思っています。
そんな私自身、就活は出遅れ気味。自分で何がしたいのか定まっていませんでした。だから「好きを活かせること」「自分らしく楽しく仕事ができること」という漠然とした、ある意味甘いと思われるかもしれない気持ちで説明会に行っていました。
　説明会に足を運んだ企業の中で一番先輩社員の感じがよく、まだまとまっていない私の話をしっかり聞いてくれて、肯定してくれたのがアビバでした。パチンコ業界のことは何も知らないけれど「ここで働いて」とビビッときた。その直感を信じて入社を決め、本当によかったと思っています。
　就活中には友達や親など、周囲からの意見を聞くことも多いでしょう。それらは参考にはなるけれど、決定権を持っているのは自分だけです。目標が決まっていなくても大丈夫。説明会は相性診断だと思って、気になるところには軽い気持ちでどんどん参加してみてください。
　動き出せば、きっとビビッとくる会社に出会えるはず。あなたにとって、それがアビバだったらうれしいですね。