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大谷 勇樹

Interview

大谷 勇樹さん

2021卒 リーダー

目の前のことを全力でやり切ることが力に。
いつだって自分次第で道は開ける。

人見知りだった自分が明るい「ゆっきー」に。

 入社して2年。就職してから自分の人間性がすごく変わったことを感じています。これまでの自分は、新しいことに踏み出さない人間でした。アルバイトも1つの飲食店で6年間続け、人間関係も仲の良い友達とじっくり付き合う派。決まった道をきちんと進むけれど、自分から動くことがない。それがいいとか悪いとかではなく、そういう性格だったということです。
 ところがパチンコのホール業務は、不特定多数のいろいろなお客様と接する時間が長いのが特徴です。そんな中で常連のお客様には「今日も元気だね」「大谷くんは笑顔が明るいね」とお声がけをいただくことが多々あります。
 こんなふうに変われたのは、ホールでお客様に自分からお声がけをする経験の結果。前任の店長は私が接客に苦手意識があることをわかっていたのでしょう。「お客様とのコミュニケーションを取るように!」と背中を押してくれることがよくありました。
 さらに店舗の会員勧誘をする役目を担うことになり、月に100人の新規会員を獲得するという目標を自分で立てました。最初はもちろん、話しかけることにものすごく勇気がいりました。集中しているお客様にとって単なるじゃまになることのないよう、自分が話しかけることで少しでも楽しんでもらえるように。明るく、そして面白い話題などを考えて話しかけるようにしていました。
 そのうちに常連のお客様に覚えていただいたり、お声がけをいただいたり。気付くと私自身、人見知りをせずに人と楽しく話ができるようになっていました。
 自分が決めた目標に向かってやり切ること。その頑張りと自信が今の自分をつくってくれたとだと感じます。与えられた使命には違いありませんが、それをどうやって達成していくか。考えさせてくれて、見守ってくれた当時の店長に感謝しています。

人見知りだった自分が明るい「ゆっきー」に。

お店のファン、スタッフのファンがいてくださることが大きな喜び

 今はいろいろな業務をやってみたい。そのために「自分に足りないことは何だろう」。自分でも考えますし「教えてください」と素直に言えるようにもなってきたと思います。店舗のSNSも担当しています。名前が「勇輝」なので「ゆっきー」というハンドルネームで。見てくれているお客様から「ゆっきー」とで呼ばれるとうれしいですね。
 パチンコって面白いよ。健全に楽しめるよ。業界全体のこととして、パチンコの良さを少しでも広めたい。「とにかくちょっと見てみてよ」。そんな気持ちで日々、発信しています。
 実際、お店でお客様の笑顔を見ていると、私たちスタッフも働くのが楽しいんです。お店のファン、スタッフのファンがいてくださることが大きな喜びであり、やりがいです。アビバには、スタッフと話をすることを楽しみに足を運んでくださるお客様が少なからずいらっしゃいます。
 一緒に働く先輩や仲間たちはもちろんですが、そういったお客様によっても自分が成長させていただいています。「明るい大谷くん」でいられる原動力ですね。お客様に恵まれている分、お店にいる間は思い切り楽しんでいただきたい。今はその一心です。それが今の自分にできるすべて。今後、経験を重ねキャリアアップしていく中でも、その気持ちは常に第一にあるものだろうと思っています。

お店のファン、スタッフのファンがいてくださることが大きな喜び

夢に向かって頑張った道のりは絶対にむだにならない

 パチンコが大好きで、就活では遊技機器メーカーからパチンコホールまでいろいろな会社説明会に行きました。メーカーの仕事は機械的なことが多くピンとこなくて。当時は接客が向いているとは思っていませんでしたが、アビバの説明会で話をしてくれた先輩方がイキイキしているのを見て心が動きました。枠にはまらないいろいろなタイプの人がいて、それぞれ自分の考えて動き、挑戦したいことを実践している。そんな話を聞いて「いいな」「楽しそうだな」と。
 ここで自分の心に従い思い切って飛び込んでみたことで、新しい自分に出会い、新しいやりがいや目標、そして将来の夢にも出会えました。
 ホールの仕事にやりがいを感じていますが、実は他にも夢があります。私は料理が趣味で、休日には休みの合ったスタッフなどを家に招いて、料理を振る舞うのが楽しみのひとつ。「うまい!」と喜んで平らげてくれる様子を見ていて、飲食の仕事にも興味が湧いてきたのです。
 アビバには企業として飲食部門もありますし、独立支援制度も用意されています。「将来的に、そういう道に行くのもいいかも」という気持ちもあります。そんなふうにさまざまな可能性を示してもらえることも励みになっています。
 就活生の皆さんは社会に出るにあたり、考えること、決めなくてはいけないこと多くて頭がいっぱいかもしれません。
 きれいごとかもしれないけれど、夢に向かって頑張った道のりは絶対にむだにならないと思います。無理かもしれない、大変かもしれないことでも、または地道で現実的なことであっても、やりたいことはなんでもあきらめないでやってみたらいいんじゃないかな。どんなことでも頑張れば、自分の幅が広がり、将来につながっていく。皆さんと年齢も近い自分自身を含めて、そんなふうに思っています。

夢に向かって頑張った道のりは絶対にむだにならない
Message

私自身「しなければいけないこと」「できること」だけでなく「やりたいこと」を求めていきたいです。そのために頑張るのは楽しい。自分で自分の枠を決めすぎずに進んでいくと、思わぬ出会いがあるかもしれません。

大谷 勇樹

大谷 勇樹

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